TAKAMIYA パワーキャリアT G−１２９を使ってみた！

皆さまこんちはー。

相変わらずモヤモヤ過ごしております。ともぞーです。

完敗であればむしろモヤモヤしないかも・・・

これはやはり間髪開けずに釣りに行くべきですね。

まあ今回の釣行もプラスに考えましょう！

今回の釣行で初デビューのTAKAMIYA パワーキャリアT G−１２９。

事前情報ではかなりの耐久性を備えているようです。

実際に使ってどうだったか？

振り返ってみます。

お品書き

パワーキャリアT G−１２９

先日Amazonでポチリと購入しました。

<br />

Amazonがとにかく安かった。

ジョイフルや釣具屋を見て回りましたが、どうもしっくり来るものと出会えなかった。

ネットで検索していると、１０年間の使用報告なるブログを拝見した。

この記事を信用してみた（ブログはパワーキャリアT G−１２９と打てばすぐ出てきます）。

ブログってやっぱり参考になりますね。ともぞーもそんな記事が書けるように日々頑張ります！！

カタログスペック

こちらがカタログスペックとなります。

組み立てサイズ：９９０×４６０×３４０

折りたたみサイズ：５７０×１７０×３４０

主素材：スティール

タイヤ：EV

重量：約２．５Kg

対荷重：約４０Kg

詳細と付属品

展開していきます。

特に難しいものではなくロックされているところを外してまたロックする。

スペック上は高さ９９０㎝。これが意外とちょうどいい高さです。

１５０㎝の固定ロープが１本付属してます。

このロープも１００均の自転車用みたいなものではなく、しっかりとした太めのロープで

す。

タイヤは結構大きくてしっかりとしております。

１４０φってところでしょうか。測り方がいまいちです。

もう少し大きそう。１４５〜１５０φくらいでしょうか。

しっかりとしたタイヤで、安心できますね。

実際に使ってみた

こちらに積むのはこれらの大物たち。

クーラーボックス
コマセ
バッカン

この３種を楽に運べれば、釣り場の選択肢がけっこう広がると思います。

実際に積んでみるとこんな感じです。

３段積み！全然問題ないですね。

高さの９９０㎝がジャストフィット。

ぴったりですね。

使用するコマセや餌など全て詰め込むと、さすがにちょっと重いです。

傾けると、グイって重みが。手に負担はかかります。

それでも個別に運ぶことと比べたら雲泥の違い。持ち上げることもできるレベルです。

このような難所も何とかクリア。

また車のタイヤ止めくらいの高さであれば、タイヤをコロコロして登り切れます。

タイヤの径が大きいので、全然問題なし。

しかも音が静かです。ガタガタ言わない。

転がりも非常にスムーズです。

これがこの価格か？ってくら上品な転がし具合ですよ。

そして釣り場のコンパクト感。

いつもお店を広げたような状態ですが、意識的にもコンパクトにまとめようって気持ちが強うくなるかも。

釣り場がごちゃごちゃしない。これだけでも気持ちがいいですよ。

問題点が一つです

段差も気にせずコロコロっていうのはあくまでも登る場合。

これが下りだと、思いの外、操作性の難易度がグンと上がります。

そして問題点。

付属の固定ロープは１本しか付いてない。

これが思った以上に問題です。

段差を降りるときには綺麗に２輪ともストンとは落ちない。

必ず片輪から落っこちます。

そうなると固定ロープ１本では斜めに傾き、しっかり固定できずにクラッシュしてしまいます。

だから固定ロープは２本プラスで購入した方がいいかもです。

１５０センチがベスト。

２段積みなら１２０センチでもいいのでは。

活躍できそうな釣り場

とにかく移動が気になって釣りをしたことがない場所が結構あります。

実績のある場所も含めて、パッと浮かぶ釣り場をピックアップです。

築港堤防・・・かなり歩きますもん💦未経験。
船形漁港・・・場所によっては歩くよね。実績あり。
富浦旧港・・・逢島や先端を目指すなら欲しいですよね。実績あり。
富浦新港新堤・・・近そうで遠い。使ってみたら非常に楽ちんでした。難所あり。
根本漁港・・・実績あるも歩くので敬遠してた。実績あり。
千倉港・・・ここも歩くな💦実績あり。
松部漁港・・・珍しく外房w先端までの道のりは厳しいですよ。実績あり！
明鐘岬砂揚げば・・・磯は無理そうですが、砂上げ場なら行けそうだ。メジナ爆釣あり。

それなりに行きたい所と、釣ったことのある場所が浮かんできます。

フットワーク軽く釣りに行けること間違いなし！

弱点は段差だな。しかも下り。