皆さまこんちはー。
3連休もあっという間ですね。ともぞーです。
正月休みが終わって、一週間でまた3連休でしたが、正直もうちょい休みたい方いらっしゃいますよね?このグダグダ感はいつになったらシャキッとするのでしょうか?やばいですね。
つまみの研究は怠らずに進めております。最近はワインに合うつまみ。これがテーマですよ。
今日はしめ鯖の燻製です。
お品書き
本日購入の鯖
まるまると太ったいい鯖です。脂の乗りも凄い。模様もくっきりしててみるかわに美味しそう。市場の鯖はほんとにいですね。
とりあえずはしめ鯖を作りますよ。
なお頭のところからカマは外して食べましょう。
塩焼きで美味しくいただけますよ。
しめ鯖の燻製の作り方
材料は非常にシンプルです。
材料
しめ鯖
鯖・・・1匹
塩・酢(しめ鯖用です)
燻製
スモークウッド(2時間分)
とりあえずしめ鯖を作りましょう。
しめ鯖の作り方はこちらです。
しめ鯖完成後、乾燥に入ります。表面を乾燥させないと、香りがうまく乗りませんよ。
身が締まって取れなくなると嫌なので、骨と皮は先に取り除いておきました。
ここからバットなどに入れて、冷蔵庫で風乾燥です。
1時間半程度で程よく乾燥しましたよ。
あとは燻製するだけです。燻製方法は冷燻です。
この時期は、窓を開けてるお宅もないので暗くなってから外で2時間ほど放置。寒いので温度も気にすることはありませんよ。
まあまあうまく行ったような気がします。
表面の硬いところは、食べるときに少し削ってあげてもOKです。ともぞーは削りました。
薄く切ってオリーブオイルを少しかけて、あとはブラックペッパー増しで。
食べてみる
脂も程よく鯖自体は悪くないです。
ただし、ちょっと青魚特有の臭みがあります。
やっぱりワサビって偉大なんだな。
そしてしめ鯖だから当たり前なのでしょうが、でも酸っぱさがいらなくね?
乾燥がイマイチの時の燻製の酸っぱさにも通じてしまう。
ワインに合わせてみます。
うん。悪くないです。鯖がしっかりした味なんで、いい感じだ。
ただもっといい作り方がありますね。
これは改善が必要です。とにかくしめ鯖にする必要は無いですね。
問題点はこの3点だ。
①生臭み
②塩加減
③酸っぱさ
ある程度イメージはついたので、次回リベンジです!
まとめ
最近は鯖も高くなってしまいましたが、間違いなく美味しい魚の一つです。
ともぞー的ベスト5に入りますよね。
しめ鯖からの燻製は、思ったほど美味しくはありませんでした。
これなら燻製するための仕込みを最初からやった方が良さそうです。
次回の挑戦まで時間がない。冷燻は冬場限定なので、早々に着手します。
※魚介類にはアニサキスをはじめ様々な寄生虫が潜伏している可能性がありますので、調理の際は自己責任でお願い致します。
明日は寒くて雪になる可能性があります、ちょっと早起きした方がいいかもですね!
それではまた明日ー!