皆さまこんちはー。
今週もようやく終了です。年末に向けてお忙し中方々いっぱいいらっしゃると思いますが、相変わらずの平常運転なともぞーです。まあこんな状況だし仕方がない。
休める時に有給とって、いつ釣りに行ってやろうか模索中です。
金曜なんでお買い得なつまみを探しに鳩のマークのスーパーを物色。刺身でも食べようかと養殖のぶりを一度はカゴに入れそうになりましたが、ラスト1パックのこいつが残っておりました。
ウルメイワシです。
お品書き
ウルメイワシ
通常イワシといったら真鰯ですよね。目刺しや丸干しなど、文句なく美味しい魚です。
でもウルメイワシって真鰯より味落ちそうって思っている方多そうです。
いやいや、ウルメイワシはメチャ美味しいですよ。
旬は冬から春にかけて。まさに今が旬ですよ。
真鰯が入梅イワシと言われてるように、梅雨時から夏場にかけて旬なのですが、こちらはその合間を埋めるように、寒い時期が旬です。
食べてみます
まず、絶対に食べていただきたいのが刺身だ!
捌くのはとても簡単ですよ。
イワシは手開きにするって解説が多いと思いますが、切り口の綺麗さを考えると、やっぱり包丁で下ろしていきたいところです。
まずは頭を落として内臓を抜き取ります。
肛門までが意外と長いので、しっかりそこまで切り込みを入れて内臓を取り除きましょう。
大名下ろしにします。大名下ろしとは、写真のように背骨に沿って一通しで3枚に下ろします。
皮は手で簡単に剥けますよ。
脂がくどそうな場合は酢に一度潜らせましょう。
これで余計な脂が落ちて、より美味しくいただけます。
これで刺身に関してはOKです。
ウルメイワシの刺身
イワシは小骨が多いですが、それほど気にすることもないと思いますよ。
生姜醤油で最高です。ウルメイワシの刺身は本当に美味しいですよ。
塩焼き
塩を振って焼く。確かに正しいが、ひと手間加えて欲しい。
まずは下処理ですが、単純にエラと内臓を取ることです。
これだけです。
そして、基本全ての焼き魚にやってほしいこと。それは
塩を振って放置する。
10〜20分放置です。常温で大丈夫。これで臭みが抜けます。
その後水で洗って新しい塩を振ります。
大根おろしを添えれば最高に美味しいです。
塩気の効いた皮と一緒にバリバリ食べてください。
まとめ
真冬に時期は真鰯もいいですが、ウルメイワシがあればぜひ食べていただきたい。
価格も安く、栄養も豊富。何よりも最高に美味しいです。
その他にも自分で目刺しを作ったり、蒲焼、煮物も美味しいです。
色々とトライしてみてください。
※魚介類にはアニサキスをはじめ様々な寄生虫が潜伏している可能性がありますので、調理の際は自己責任でお願い致します。
それではまた明日!